首をポキポキ鳴らすクセは大丈夫?|首こりが気になる人のやさしいほぐし方

首こりを感じると、つい首を左右にひねって「ポキポキ」と鳴らしてしまう――そんなクセがある方は少なくありません。鳴らした瞬間はすっきりした気がしても、しばらくするとまた鳴らしたくなる、という方も多いのではないでしょうか。今回は、首を鳴らしたくなる理由と注意点、首に負担をかけないやさしいほぐし方をご紹介します。
首を鳴らしたくなるのはなぜ?
首を鳴らしたくなるのは、首や肩まわりの筋肉や筋膜がこわばり、重さや詰まった感じがあるときです。長時間のデスクワークやスマホ操作で同じ姿勢が続くと、首まわりは動かないまま緊張し続けます。その違和感をなんとかしたくて、首をひねって鳴らそうとするのです。
首を鳴らしたときの「ポキッ」という音は、関節の中の圧力が変化したときに生じる音だと考えられています。音が鳴ると一時的に軽くなったように感じますが、こわばりの原因である姿勢や筋肉の状態が変わるわけではないため、しばらくするとまた鳴らしたくなるのです。
勢いよく首を鳴らすときの注意点
首は、重い頭を支えながら、さまざまな方向に動く繊細な部分です。勢いをつけて首を大きくひねったり、手で頭を押して無理に鳴らしたりすると、首に強い負担がかかることがあります。鳴らすことが習慣になると、何度も首に負担をかけることにもなります。
首を鳴らしたあとに痛みが出る、手や腕にしびれを感じる、といった場合は、無理に首を鳴らすのはやめましょう。
首に負担をかけないやさしいほぐし方
肩から動かす
- 両肩を耳に近づけるようにすくめ、3秒キープします。
- 息を吐きながら、ストンと力を抜きます。
- 両肩を後ろに大きく回します。5回ほど繰り返しましょう。
首そのものを動かす前に肩まわりをゆるめると、首のこわばりもやわらぎやすくなります。
首をゆっくり傾ける
- 背すじを伸ばして座り、右手を左の肩にのせます。
- 首をゆっくり右に傾け、首すじが心地よく伸びたところで10秒ほど呼吸します。
- 反対側も同じように行います。
勢いをつけず、ゆっくり呼吸しながら行うのがポイントです。
あご引き運動
正面を向いたまま、あごを軽く引いて頭を後ろへスライドさせ、5秒キープします。10回ほど繰り返しましょう。頭が前に出た姿勢をリセットしやすくなります。
首を鳴らしたくならないための習慣
- 30分に1回は画面から目を離し、肩を回す
- スマホは目の高さに近づけて持つ
- 湯船につかって首と肩を温める
- 寝る前に首まわりをゆっくりほぐす
よくある質問
Q. 首が自然に鳴ってしまうのも問題ですか?
首をゆっくり動かしたときに自然に音が鳴るだけで、痛みがなければ、心配しすぎる必要はないことが多いといわれています。気をつけたいのは、勢いをつけたり、手で無理に押したりして鳴らすことです。
Q. 鳴らさないとすっきりしません。
鳴らしたくなるのは、首まわりがこわばっているサインです。鳴らす代わりに、肩回しや首をゆっくり傾ける動きを取り入れ、こわばりをためない習慣をつくりましょう。
まとめ
首をポキポキ鳴らしたくなるのは、首や肩まわりのこわばりが原因のひとつです。勢いよく鳴らすと首に負担がかかることがあるため、肩から動かす、首をゆっくり傾ける、あご引き運動をするといった、やさしいほぐし方に切り替えていきましょう。首を鳴らすクセがなかなか抜けない場合は、首や肩、背中の筋膜の硬さや姿勢が関係していることもあります。豊橋で首こりや首の痛みにお悩みの方は、カッパ整体院 豊橋店へお気軽にご相談ください。
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