目の疲れと肩こりの意外な関係|画面を見る時間が長い人のセルフケア

パソコンやスマートフォンを見る時間が長い日ほど、夕方になると肩がずっしり重くなる――そんな経験はありませんか。肩こりというと肩そのものに原因があると思われがちですが、実は「目の疲れ」が肩こりに関係していることも少なくありません。今回は、目の疲れと肩こりの関係と、毎日できるセルフケアをご紹介します。
画面に集中すると首が前に出る
人の頭の重さは、およそ5kg前後といわれています。画面に集中すると、無意識のうちに顔が画面に近づき、首が前に出た姿勢になりがちです。首が前に出るほど、首から肩の筋肉は重い頭を支え続けなければならず、肩こりにつながりやすくなります。
目のまわりの緊張は首や肩に広がる
近くの画面を見続けていると、ピントを合わせるために目のまわりの筋肉が働き続けます。さらに、集中しているときはまばたきの回数が減り、目が乾きやすくなります。目のまわりの緊張は、こめかみや後頭部、首、肩へとつながるように広がりやすく、目の疲れと肩こりが同時に起こる原因のひとつになります。
こんな方は要注意
- 1日に何時間もパソコンやスマホの画面を見ている
- 夕方になると目がしょぼしょぼする
- 肩こりと一緒に、こめかみや後頭部の重さを感じる
- 画面との距離が近いと言われたことがある
目と肩をいたわるセルフケア
- 20分に1回、遠くを見る:20分ごとに、6mほど先を20秒眺めましょう。目のピント調整の負担がやわらぎます。
- 画面との距離をとる:画面と目の距離は40cm以上を目安にし、画面の上端が目の高さか、それより少し下にくるように調整します。
- 目元を温める:蒸しタオルを目元にのせて温めると、目のまわりの緊張がゆるみやすくなります。熱すぎないよう、温度を確かめてから使いましょう。
- 意識してまばたきをする:画面を見ているときほど、ゆっくりまばたきをすることを意識しましょう。
首と肩をゆるめる簡単な動き
- 椅子に座り、背すじを軽く伸ばします。
- あごを軽く引き、頭を後ろへスライドさせるように5秒キープします。
- 両肩を耳に近づけるようにすくめ、ストンと力を抜きます。
- これを5回ほど繰り返します。
よくある質問
Q. ブルーライトカット眼鏡は肩こりに役立ちますか?
ブルーライトカット眼鏡だけで肩こりがなくなるわけではありません。肩こりに関係しているのは、画面を見続けることによる目のまわりの緊張や、首が前に出た姿勢です。眼鏡を使う場合も、休憩のとり方や画面との距離、姿勢をあわせて見直すことが大切です。
Q. 目を温めるのと冷やすのは、どちらがよいですか?
目の疲れや肩こりが気になるときは、目元を温めて目のまわりの緊張をゆるめるのがおすすめです。一方、目が充血している、熱っぽいといった場合は、冷やしたほうが楽に感じることもあります。
まとめ
肩こりがなかなか取れないときは、肩だけでなく目の使い方も見直してみましょう。20分に1回遠くを見る、画面との距離をとるといった工夫で、首や肩の負担は軽くなります。セルフケアを続けても肩こりが続く、頭痛を伴うことが多いといった場合は、首や背中の筋膜の硬さが関係していることもあります。豊橋で肩こりにお悩みの方は、筋膜カッパ整体院 豊橋店へお気軽にご相談ください。
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