スマホゲームをよくする人に知ってほしい「体の固まり方」

スマホゲームや長時間のスマホ操作が習慣になっている人の中には、「終わったあとに首や肩まわりが重い」「目だけじゃなく体まで疲れる」と感じることがあります。短時間のつもりでも、気づかないうちに体には一定の負担が積み重なっています。その大きな理由は、同じ姿勢が続きやすいことです。
スマホを見ているときは、自然と顔が下を向き、首が前に出た状態になりやすくなります。この姿勢が続くと、頭の重さを支えるために首や肩まわりに負担が集中しやすくなります。
さらに意識したいこと
さらに、指先だけを動かす時間が長くなることで、体の他の部分はほとんど動かない状態になります。一見すると楽な姿勢に見えますが、実際には「動きが極端に少ない状態」が続くため、体の一部が固まりやすくなります。もうひとつのポイントは、呼吸の変化です。
ゲームに集中していると、無意識に呼吸が浅くなりやすくなります。呼吸が浅い状態が続くと、体全体の緊張が抜けにくくなり、終わったあとにどっと疲れを感じることがあります。特に勝負事や集中時間が長いゲームほど、この傾向は強くなります。
あわせて知っておきたいこと
また、同じ姿勢で画面を見続けることで、目の疲れだけでなく頭の重さとして感じる人もいます。これは視線が固定されることで、首まわりの筋肉が動かない状態が続くためです。では、どうすれば良いのでしょうか。
ポイントは「短い中断を入れること」です。例えば10〜20分に一度、画面から目を離して遠くを見るだけでも、首まわりの緊張は少しずつゆるみやすくなります。さらに、ゲームの合間に肩を軽く回したり、背伸びをするだけでも十分です。
大きなストレッチをする必要はなく、「止まっている体を少し動かす」ことが大切です。また、座る姿勢を完全に固定しないことも重要です。少し深く座り直したり、足の位置を変えるだけでも、同じ場所への負担を減らすことができます。
スマホゲームによる疲れは、激しい運動後の疲れとは違い、「じわじわ固まるタイプの疲れ」です。だからこそ気づきにくいですが、こまめなリセットを入れることで大きく変わっていきます。







